楽に履ける真綿入り草履

和小物さくらでとっても好評を頂いている真綿入り草履のご紹介をしたいと思います。

1日たったの15足 真綿入り草履

この道50年の草履職人が作る真綿入り草履は、お草履の天（上部分）に高さ15cmほどの綿のわたを手で均等に圧縮しながら入れていきます。

フワフワの綿を適度な柔らかさまで押し込みながら、草履を均等な高さに仕上げる手技はまさに神業です。

一日で作られる真綿入り草履はたったの15足のみ、今も二人の職人さんがコツコツ作ってくれています。

やめられない履き心地

この貴重な真綿入り草履 、一度履いたらやめられない履き心地なのです。

始めて足を踏み入れた瞬間、足の裏がフワッと浮く感触と土踏まずを指圧されている様な気持ち良さで思わず笑みが浮かびます。

また、長時間履かれる時もわたのクッションが膝や腰への負担を和らげる為、通常のお草履に比べ疲れが軽減されるのです。

靴で例えるならばスポーツシューズのエアーシリーズの様な感じかもしれません。

お着物を着る際には必ず必要になってくるお草履。よくお聞きするのが「草履を履いたら足が痛い」というお言葉です。

大好きなお着物でのお出掛けをこの真綿入り草履でもっと楽に楽しんでいただければ嬉しいです。

和小物さくら　中川